革を知る

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革の特徴や合わせたいスタイルで、革小物を選んでみませんか?革の特徴や合わせたいスタイルで、革小物を選んでみませんか?

革は千差万別

革の魅力の一つが、その多種多様さ。
こちらでは、多様な革の個々の特徴や、
スタイル別でおすすめのキプリスシリーズをご紹介いたします。

革の特徴を知る

日々、なめしの技術は進歩しており、下記の特徴には当てはまらないものが多数存在します。
あくまで、おおまかに「こう言えるであろう」という素材特徴です。あらかじめご了承ください。
例)牛革なのにラムのように柔らかい、タンニン鞣しだが、しなやかで柔らかい など

革の種類とその特徴

拡大してご覧ください

A群

革の名称
特徴
シリーズ名
①ヌメ革(牛革)

革本来のあたたかみが魅力

繊維が締まっていて丈夫で、使い込むと柔らかくなります。植物から抽出したタンニンでなめした革を無染色で仕上げたもので、薄茶色からベージュの色が特徴的。(広義にはタンニンなめしの革全般を指して「ヌメ革」とも呼びます。)
型押しなどの表面処理も施さないため、毛穴や血筋(チスジ)、シワなどの痕がそのまま残ります。厚みがあり、ハリ・コシのある固くて丈夫な革で、タンニンが空気や光に反応して色が濃くなったり、ツヤが増す、革が柔らかくなるといったエイジングが楽しめるのが魅力。
水や油を吸収しやすい点に要注意。汚れや水分がついた場合は、浸透しないようにすぐに拭きとりましょう。 主に使われる製品:バッグ、革小物、ベルト、レザークラフトなど
②タンニン鞣しステア
(成牛革)

コシがあり、固く丈夫で最もポピュラーな革

「ステア」とは3~6ヶ月以内に去勢された2歳以上のオスの牛革のことで、これを植物から抽出したタンニンでなめしたもの。(植物由来のタンニンを使用したなめしは紀元前から続く方法で、工程・時間に大変な手間と広い敷地が必要とされますが、環境への負担は比較的少なく、環境保護の視点から注目を浴びています。)
ステアはカーフやキップに比べると、柔らかさとキメの細かさは劣りますが、厚みがあって耐久性に優れているのが特徴。比較的厚みが均一で大きさもあるため、幅広い革製品に使われるポピュラーな素材です。
ハリ・コシがあり、固くて丈夫かつ素朴な印象で、タンニンが空気や光に反応して色が濃くなったり、ツヤが増す、革が柔らかくなるといったエイジングが楽しめます。
水や油を吸収しやすい点に要注意。汚れや水分がついた場合、浸透しないようにすぐに拭きとりましょう。 主に使われる製品:靴、バッグ、革小物など
③コンビ鞣しステア
(成牛革)

革らしい素朴さに強さや柔らかさがプラスされた、多種多様な個性

「ステア」とは3~6ヶ月以内に去勢された2歳以上のオスの牛革のことで、カーフやキップに比べると、柔らかさとキメの細かさは劣りますが、厚みがあって耐久性に優れているのが特徴。比較的厚みが均一で大きさもあるため、幅広い革製品に使われるポピュラーな素材です。コンビ鞣しとは、複数のなめし方を組み合わせる方法のこと。例えば、タンニンなめしの風合いと、クロムなめしの柔らかさや強さを持ったハイブリッド型など、これまでにはない個性を持った多種多様な革に仕上がります。(タンニンなめしほどの経年変化はせず、クロムなめしほどの耐熱性はないなどの点に注意が必要です。)
なめしの種類によってお手入れの方法が変わるため、アイテムごとに適したお手入れを行いましょう。 主に使われる製品:バッグ、靴、革小物、ベルト、家具など
④ブライドルレザー
(牛革)

ブルームがたくましさを感じさせる、使い込むほどに味わいを増す固い革

もともとは乗馬の馬具用に作られた革で、なめした牛革に何度もロウ(ワックス)を塗り込み、光沢やぬめり感、防水性を与えています。塗り込んで浸透させたロウが、銀面(表面)に染み出すのが特徴で、白い粉がふいているように見えるのを「ブルーム」と呼びます。使用する際には、このブルームを拭き取るお手入れが必要です。繰り返し拭き取り、ケアをすることでブルームが出なくなります。
ロウを浸透させているので耐水性がありますが、水分に長時間さらされたり、汗など不純物の多い水分に触れた場合は、シミや水膨れのような跡が残ることもあり注意が必要です。
浸透させているロウは時間とともに減少するので、ザラつきを感じたらクリームなどでお手入れしましょう。 主に使われる製品:革小物、バッグなど
⑤キップ
(中牛革)

キメの細かさと耐久性をバランス良く兼ね備えた革

「キップ」とは生後6ヶ月から2年くらいの牛革のことで、カーフに次ぐキメの細かさで、厚みがある分だけ強度に優れています。(カーフとキップを明確に分類しているのは日本だけで、欧米ではどちらもカーフに分類されています。)
ステアに比べると擦れやキズに弱いデリケートな素材です。水分に弱いため、濡れたらすぐに拭き取りましょう。 主に使われる製品:革小物など

B群

革の名称
特徴
シリーズ名
⑥クロム鞣しステア
(成牛革)

くったりした柔らかい感触と美しい発色が魅力の革

変色しづらく、耐水性・耐熱性が高いという特性を持ちます。「ステア」とは3~6ヶ月以内に去勢された2歳以上のオスの牛革のことで、カーフやキップに比べると、柔らかさとキメの細かさは劣りますが、厚みがあり耐久性に優れているのが特徴。また、比較的厚みが均一で大きさもあるため、幅広い革製品に使われるポピュラーな素材です。
クロムなめしとは、化学薬品の塩基性硫酸クロムでなめす方法のことで、タンニンなめしに比べて短い時間で加工でき、量産がしやすいとされています。薄くて軽い仕上がりでよく染まるため、鮮やかな色にも染めることができます。
水に強く、経年での変化もしにくいため、お手入れが簡単です。 主に使われる製品:ウエア、バッグ、靴、革小物、家具など
⑦ディア(鹿革)

吸湿・通気性をもった、別名「レザーのカシミヤ」と呼ばれる革

極細繊維が粗くからみ合っており、非常にやわらかい質感が特徴。独特のシボ感(皮革製品の表面のシワ模様)と、もっちりと優しい手触りが魅力です。
伸びても元に戻る柔軟性があるため型崩れしにくく、日本では古くから武具やウエアに使用されてきた馴染み深い素材でもあります。また、鹿革を油でなめしたセーム革は、油脂や汚れをきれいに拭き取ることができるため、カメラやメガネ、車のお手入れに使用されます。
銀面(表面)が剥離しやすいため、ひっかき傷などには要注意。革自体が油分を多く含んでいますが、定期的なメンテナンスでふっくらとした柔らかさがキープできます。 主に使われる製品:手袋、ウエア、武具、お手入れクロスなど

C群

革の名称
特徴
シリーズ名
⑧馬革

薄くて軽い、しなやかに手になじむ革

牛革と比べて繊維が粗く、厚みが薄いため軽量です。薄さのわりに強度は高く、キメが細かい、伸びにくく形崩れしにくい、といった特徴を持ちます。
一般的に馬革は他の革よりキズが多くなりますが、それが革特有の味となり、エイジングを楽しむのに適した革だと言われています。
普段のお手入れは乾いた清潔な布やブラシなどを使ってホコリを落とす程度でOK。ただし、キズがつかないよう優しく撫でるように行いましょう。水には弱いので、濡れたらすぐに拭き取るよう注意が必要です。 主に使われる製品:ウエア、靴の内張り、バッグ、革小物など
⑨ゴート(山羊革)

摩擦に強く、薄くて丈夫な革

独特のシボ(皮革製品の表面のシワ模様)と、しなやかな手触りが魅力です。シープより繊維が緻密で丈夫、やや固さのある質感ですが、薄くしなやかで手触りが良いのが特徴。銀面(表面)には独特の細かい凹凸(シボ)があります。
厚みは薄いですが摩擦に強く、キズが付きにくいという特性があります。水には弱いので、濡れたらすぐに拭き取りましょう。 主に使われる製品:ブーツ、ウエア、手袋、バッグなど
⑩シープ(羊革)

軽くてやわらかい手触りの革

毛付きのムートンは高い保温効果を持つ防寒素材として有名です。薄くて軽く、柔軟性に優れていますが、牛革や馬革に比べて繊維が粗く、強度は落ちるのでキズや破れには要注意。羊は用途によって食用・乳用・毛用・毛皮用と種類が非常に多く、皮の質も多様です。
牛革に比べると擦れやキズ、水に弱いデリケートな素材なので、取り扱いには注意し、濡れたらすぐに拭き取るようにしましょう。 主に使われる製品:ウエア、手袋など
⑪カーフ(子牛革)

際立つなめらかさと柔らかさで、牛革の高級素材

生後6ヶ月以内の子牛の皮なので、1頭あたりから採れる量が少なく、希少性が高い革として知られています。生後間もないため、部位による差や傷が比較的少なく、皮の薄さ、銀面(表面)のキメの細かさ、やわらかさが特徴として挙げられます。
表面が柔らかいのでキズがつきやすく、摩擦や水に弱いデリケートな素材なので、取り扱いには注意し、濡れたらすぐに拭き取るようにしましょう。お手入れを繰り返すと革が強くなるので、定期的なケアをおすすめします。
実は「カーフ(子牛革)」と「キップ(中牛革)」を明確に分類しているのは日本だけで、欧米ではどちらも「カーフ」に分類されています。インポート革の場合、日本の基準では「キップ」でも、「カーフ」の名称で輸入されたものは、そのまま「カーフ」として扱われています。 主に使われる製品:靴など
⑫ラム(子羊革)

柔らかく繊細で、えも言われぬ肌触りの高級素材

柔軟性に優れ、薄くて軽い特徴を持っていますが、牛革や馬革に比べて繊維が粗く、強度は落ちるのでキズや破れには要注意。シープよりもさらに毛穴が小さく、キメ細かな、なめらかでしっとりした肌触りの皮革として珍重されており、高級な手袋やジャケットなどに使用されることも多い素材です。
牛革に比べると擦れやキズ・水に弱いデリケートな素材なので、取り扱いに注意し、濡れたらすぐに拭き取るようにしましょう。 主に使われる製品:毛皮、ウエア、手袋など

D群

革の名称
特徴
シリーズ名
⑬コードバン
(馬革)

強い光沢感があり、牛革の3〜5倍の繊維密度をもつ高強度の革

馬の臀部には繊維が緻密で丈夫な「コードバン層」と呼ばれる硬い部分があり、このコードバン層にタンニンなめしを施した上で磨き上げ、強い光沢を持つように仕上げたものがこの素材です。
革自体は非常に強度・耐久性に優れていますが、水や油分に弱く、水分が付着したまま放置すると、水膨れのような跡が残る場合もあるため、濡れたらすぐに拭き取るようにしましょう。
また、磨き上げた銀面(表面)はキズがつくと目立ちやすく、革の特性上、乾燥すると起毛状の表面が毛羽立ちざらつくことがあるため、適切なクリームを塗ってのケアが必要です。 主に使われる製品:靴、革小物、ランドセル、ベルト、時計のベルトなど
⑭クロコダイル
(ワニ革)

世界中で愛されるエキゾチックレザーの王様

ひと目でわかるウロコ模様の存在感が魅力の革。絶滅危惧種として取引が厳しく規制されている希少素材で、多種多様な種類が存在し、個性もさまざまです。ウロコの配列や形が美しくそろっていたり、キズが少ないものがより貴重とされています。使うほどに独特の光沢が増すため、エイジングを楽しめるのも魅力の一つ。
丈夫な一方、水には弱く、基本的なお手入れはから拭きで行います。牛革用のクリームなど、専用でないものは変色や曇る恐れがあるので使用を避けましょう。 主に使われる製品:時計のベルト、革小物、バッグ、ベルトなど
⑮リザード
(トカゲ革)

クロコダイルに次ぐ人気のエキゾチックレザー

薄く丈夫で美しい発色が魅力の革。ワニ革に比べて細かく繊細なウロコ模様が特徴で、控えめながら上品な表情を持ちます。多種多様な種類が存在し、独特の斑紋を持つものなど個性もさまざまです。斑紋をそのまま残して使用する場合もあれば、あえて脱色しウロコ模様だけを活かすこともあります。
丈夫な一方、水には弱く、基本的にお手入れはから拭きで行います。牛革用のクリームなど、専用でないものは変色や曇る恐れがあるので使用を避けましょう。 主に使われる製品:時計のベルト、革小物など

百貨店バイヤーズ賞受賞 cypris

百貨店バイヤーズ賞
-16年連続受賞-

繊研新聞社主催、百貨店のバイヤーからの推薦が多かったブランドに授与される「百貨店バイヤーズ賞」。キプリスは10年以上連続で受賞しています。

百貨店バイヤーズ賞 -16年連続受賞-革製品のキプリス